お布施の包み方と金額
お布施とは、僧侶へ読経や戒名を頂いたお礼としてお渡しするもので、「読経料」や「戒名料」という言葉は使いません。ここではお布施についてご説明します。
お布施をお渡しする際、仏式の場合は「御布施」と表書きをして、半紙に包むか、白封筒に入れます。水引は掛ける必要はありません。また、お相手に不幸があったわけではないので不祝儀袋は使用しませんので注意して下さい。
直接手渡しするのではなく、菓子折りやお盆に乗せる形が好ましいとされています。
お布施の料金について、さまざまな説もありますが、実は一般的な金額というのはありません。各お寺様ごとに考え方が異なりますので、直接お伺いすることが一番よいでしょう。
ただし、「院居士」や「信士」など、戒名は宗旨宗派により金額も異なります。しかし、読経料としてのお布施に関してはご住職様のお考え方により違いますので、もしも、菩提寺ではなく、葬儀業者にお願いして手配して頂いたご僧侶様であれば、その業者にお聞きすれば教えてくれます。
一般的な相場でいえば、読経料は3万円程度、お車代が5千円から1万円程度とされています。
お布施の包み方は宗教により異なりますが、どの宗教でも共通して使用できるのが表書きが「御礼」です。
以下、仏式、神式、キリスト教式で表書きと水引についてまとめておきます。尚、お布施を包む際、のしは必要ありませんし、表書きの墨の色も薄墨でなく普通の墨で構いません。
◎表書き
・仏式・・・御礼、お布施、読経料、御回向料など。
・神式・・・御礼、御祈祷料、御祭祀料、御榊料、御神饌料、玉串料など。
・キリスト教式・・・献金、記念献金、感謝献金、ミサ御礼、御ミサ料など。神父や牧師には御礼とする。
◎水引
・仏式・・・半紙の中包みに入れ、奉書紙で慶事の上包みの折り方をして、水引きをかけない形が丁寧。市販の袋や白い封筒でも可能。水引きをかける場合は、関東では白黒・双銀、関西では白黄が用いられる。
・神式・キリスト教式・・・白い封筒に入れ、水引きはかけない。
<ご参考:葬儀斎場(川崎市)>
幸区・川崎区の方は、火葬場併設のかわさき南部斎苑を利用する事が多いです。
麻生区・多摩区・宮前区・高津区・中原区の方は、火葬場併設のかわさき北部斎苑を利用する事が多いです。
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