お別れ会-演出方法

お別れ会-演出方法

心温まるお別れ会にするために

お別れ会の演出にはさまざまな趣向を凝らすことができますが、演出の目的はそもそも、故人の人柄やこれまで生きてきた証をみんなで思い出して故人を偲ぶことです。

好きなようにするということではなく、その人らしさをどうしたら一番表現できるかではないでしょうか。写真をちりばめる演出もその人がどんな幼少期を過ごしてきたのか、学生時代にはどんなサークル活動をしてきたのかなどが垣間見れるものですが、その時代を知らない人にとっては、ふーんといった具合に流されて終わってしまうものかもしれません。

写真だけでなく、キャプションをつけて、故人の性格や思い出話などを添えると当時を知らない人にもとても興味深いものになり楽しんでもらえる演出となるのではないでしょうか。また、会場にBGMとして流す音楽や曲についても、故人とどんなゆかりがあるのかなどを司会者から紹介してもらうなどすると、ひとつひとつの演出が故人と結びついていくと思います。

幼少期の幼なじみ、学生時代の仲間、職場の同僚や先輩後輩、みんな故人を中心として集まった人たちですが、それぞれは面識がない場合がほとんどではないでしょうか。

それぞれの時代の仲間から代表で、故人とのエピソードをお話ししていただいてつなげていくといった演出も、会場のみんなで故人を偲ぶ気持ちを共有する演出になるのではないかと思います。自分がもし亡くなった場合に、こんな会を開いてもらって、自分にゆかりのある人たちがみんな同時にいろんな時代の私のことを思い出してくれる時間を作ってくれたとしたら‥と考えると、嬉しくて目頭が熱くなりますね。

お話ししながらも、私の場合にも告別式ではなくこういったお別れ会を希望する意思を残していきたいと思います。その演出のために、エンディングノートに自ら考える企画を書き綴っていってみようかななんて思います。年齢的には早いかもしれませんが、いつだれに訪れるものかはわかりませんから。

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